ビンゴ5の結果

2024~2026

2024~2026年度で展開する今回の中期経営計画は、2030年に向けた“グループ一丸 新たな挑戦”と位置づけています。重点施策として3つの柱を定め、ビンゴ5らしいまちづくりを推進し、次の3年間を総仕上げとすることで、VISION 2030に向け挑戦を続けていきます。

ビンゴ5の結果の全体像

重点施策3つの柱

1

人的資本ビンゴ5の結果の推進

2

強固なコア事業の確立

3

注力分野への対応

財務・非財務目標

1

人的資本ビンゴ5の結果の推進

従業員へ譲渡制限付株式(RS)付与
(働きがい)

グループ全従業員へビンゴ5の結果終了時に制限解除となる譲渡制限株式を付与。
個人の成長と企業成長の好循環を生み出す。

SDGsの推進・社会課題の解決
(働きがい)

事業を取り巻く環境・社会課題への解決に向けた取り組みを通じて、従業員一人ひとりの成長と意欲向上を促す。

誰もが活躍できる環境の整備
(働きやすさ)

働きやすい職場環境の整備を継続して推進し、多様な人材がいきいきと働く職場を目指す。

進捗と今後の取り組み

  • RS付与により、従業員持株会加入率は69%から93%へ。
  • パーパス実現に向けた具体的な「行動指針」を策定。その浸透を図ることで、従業員による自主的行動を促し、会社と個人の成長を連動させる。
  • 自社事業活動におけるすべての電力の再エネ化に向け、朝来バイオマス発電所の稼働開始。
  • 従業員の行動にスポットを当てた表彰制度の実施。
  • DX人材の育成とデジタル技術の活用により、時間や場所の制約をなくし、誰もが働きやすさを実感できる職場環境を実現する。

2

強固なコア事業の確立

大きな社会変化への対応

インフレなど環境変化に応じた家賃・販売価格の見直しを進め、オーナー様と当社双方の収益を確保する。

建築施工量の平準化

建設技術者の不足に対し、施工量の平準化に取り組み、無理・無駄な施工をなくし、建築コスト上昇抑制と施工量の拡大を目指す。

ストック・フローの好循環

当社グループの豊富なストックから、年数の経過した建物を適切な建て替え提案により、エコシステムを確立する。

進捗と今後の取り組み

  • 営業エリアをより高い家賃水準が見込める都市部・中心部へとシフトし、収益性の向上を図る。
  • 施工量の平準化により工事担当者一人当たり出来高は、前年比7.4%向上。技術者不足に対応できる施工体制を構築する。
  • 自社物件の建て替え比率は8.6%。高い入居率の維持と建物価値の向上につながる管理の実践を通じて、オーナー様との関係を強化し、老朽化物件への建て替え提案へとつなげる。

3

新たな注力分野への対応

不動産開発事業の拡大

一時的に土地を保有し、開発・販売までを一貫して行う不動産開発事業の拡大、
賃貸住宅に加え、物流施設・ホテルなどアセットタイプを拡大する。

不動産開発事業の拡大

海外への挑戦

管理戸数世界一を目指し、まずは北米市場において買取リノベ再販に着手。

海外への挑戦

DKミライサークルによるまちづくり

当社グループが提供している価値を有機的につなぎ合わせ、まちの活性化に貢献する。

介護・保育・賃貸住宅・物流・商業施設などの事業を、暮らしをつなぐプラットフォーム「ruum」で連携し、当社グループらしいまちづくり(DKミライサークル)を推進。
地域や自治体と連携し、課題解決型の施設づくりを通じて、人とまちがつながる安心で豊かな地域を目指します。

DKミライサークルによるまちづくり

進捗と今後の取り組み

  • デザイン力が特徴で都心5区に強みのあるアスコット社がグループイン。地方で仕入・販売力のある当社とのシナジーを発揮し、領域拡大を目指す。
  • 米国にて2棟のリノベーション再販が完了。現地企業との連携を進め、建物管理の分野にも参入していく。
  • 千葉市・高岡市の2自治体とまちづくりプロジェクトを開始。自治体と協業し、DKミライサークルの開発を推進する。

財務・非財務目標

財務目標

ビンゴ5の結果の最終年度に売上高2兆円、営業利益1,400億円、ROE20%を目指します。計画期間中には600億円の設備投資を実施し、うち300億円以上をIT・DX投資に投じる予定です。

2026年度目標

売上高

2兆円

営業利益

1,400億円

ROE

20.0 %

本ビンゴ5の結果(2024~2026年度)方針

財務状況 自己資本比率 35%以上を維持
D/Eレシオ 0.3以下を維持
長期借入金 必要に応じて調達
投資 設備投資 3年で600億円以上(内、IT、DX300億円以上)
事業投資 3年で1,000億円以上
株主還元 配当性向 50%
自己株取得 機動的に実施(単年度ごとに判断)

非財務目標

非財務目標は、当社グループのマテリアリティKPIから重要KPIを抽出しております。
ビンゴ5の結果を通じたマテリアリティ解決への取り組みを推進し、パーパスの実現を目指します。

KPI 選定理由 2024年度実績 2026年度目標 2030年度目標
従業員エンゲージメントスコア 従業員の「働きやすさ」×「働きがい」の総合指標 62.8(AA) 62.0(AA)以上を維持 62.0(AA)以上を維持
女性管理職割合 「働きやすさ」の重要指標 8.9% 10.0% 13.0%
自治体とのプロジェクト提携数 「VISION 2030」の推進指標 25拠点 10拠点 30拠点
温室効果ガス排出量の削減率 環境対応(ZEH供給・バイオマス発電)の重要指標 18.7% 41% 55%
女性取締役割合 取締役会メンバーのダイバーシティ指標 15.4% 20.0% 30.0%

※スコープ1+2、2017年度比