ビンゴ

ビンゴ5の価値創造の源泉である有形・無形の経営資源は「人的資本」「社会関係資本」「製造資本」「自然資本」「知的資本」「財務資本」の6つです。
これらは、強固なコーポレート・ガバナンス体制、人材育成・組織開発を中心とした人的資本経営、地域社会や環境への課題に対応する社会・環境配慮型経営によって安定確保されています。
対象期間:2024年度(2024年4月~2025年3月末)

人的資本

人的資本
「人的資本経営の推進」は当社グループ経営において重要な柱であり、人的資本を企業の持続的な成長の礎と捉えて組織づくりに取り組んでいます。パーパス実現に向けて、「“グループ全社員の力”最大化=働きやすさ×働きがい」を具現化すべく、人材戦略やダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンやさまざまな取り組みを強化し、多様性を強みとする幅広い人材が活躍できる組織づくりを実践しています。また、「ビンゴ5人権方針」を策定し、すべてのステークホルダーにおける人権尊重を実践します。
連結従業員数
18,814
女性管理職割合
8.9 %
従業員エンゲージメント調査
62.8 (AA)

社会関係資本

社会関係資本
賃貸住宅事業の企画・立案から、建物の設計・施工、入居者様募集、管理・運営、そして事業リスクへの対応まで行う独自の「賃貸経営受託システム」を導入し、充実したサポートによりオーナー様の不安を安心に変える体制を整えています。また、オーナー様と当社グループの関係から提供された賃貸建物には入居者様が集まり、当社グループが目指すまちづくりを通して、地域のステークホルダーのみなさまとの協働により、地域活性化に貢献しています。さらに、建物の建築や入居者様の斡旋を通じて、協力会社様や仲介会社様と関係性を高め、相互の企業成長につながっています。同時にグループ会社において、LPガス、都市ガスの供給や介護・保育施設の運営を実施しており、“暮らし”を通じてさまざまな人との関係性が構築されています。
オーナー様数
9.2 万人
入居者様数
229 万人
ruumへの登録者数
148 万人

製造資本

製造資本
全国に配置している設計課と工事部・課がそれぞれ主体となり、建物に使う資材の調達から設計・施工、完成の際に行う検査に至るまで、一貫した体制で管理・監督を行い、品質の高い賃貸建物を提供しています。また、地域の設計・施工の協力会社様との協働により、充実した建築体制を整えています。また、人が生活する建物において、高品質を保つことは製造資本には不可欠な要素です。当社では、品質を確保するための地域特性に応じた指導・教育体制により、「自律型の管理体制」を確立し、お客様に安心していただける品質管理を追求しています。
ビンゴ5拠点数(国内)
1,200 拠点
設計・施工協力会社様
10,948

自然資本

自然資本
生物多様性の保全と持続可能な森林資源の利用を目的として、「サステナブル調達方針」と「木材調達方針」を策定し、サプライチェーン全体での環境配慮に取り組んでいます。同時に、国産材の活用を推進し、地域の森林や生態系の保全と建材輸送時における温室効果ガスの削減に寄与しています。エネルギーの分野においては、再生可能エネルギー普及に向けて、当社が管理する建物の屋根への太陽光発電設備の設置を進めています。また、気候変動への取り組みも重要な経営課題の1つと捉え、2050年に向けたSBTネットゼロ目標やRE100、EP100を掲げ、取り組みを推進しています。
持続可能な木材調達率
96.9 %
国産材割合※1
9.0 %
温室効果ガス排出量※2
6.7 万t-CO2e
※1 構造材のうち ※2 スコープ1+2

知的資本

知的資本
これまで積み上げてきた賃貸経営にかかるノウハウを活かし、実際の賃貸住宅を題材として研究を進め新技術やサービスの開発に積極的に取り組んでいます。人や地域を“つなぐ” 基盤をつくる、ビンゴ5の防災プロジェクト“防災と暮らし研究室「ぼ・く・ラボ」”を設立し、防災に配慮した賃貸住宅について研究・開発を進めています。また、不動産市場の発展とそこに住まう人々の住まいや暮らし方の進歩に貢献することを目指し「賃貸未来研究所」を構え、住んでいるまちの居住者を対象とした独自の調査「街の住みここちランキング」を実施するなど、さまざまな研究を行っています。
安定的な市場
また、安定的な賃貸住宅の供給のために、市場調査の専門スタッフが実需に沿った建物供給計画を行っています。当社グループがこれまで蓄積してきた膨大な相場データをもとに家賃審査体制を構築しており、全国を4,533エリアに区分けしたうえで、エリアごとに年間の空室を予測し、建設促進エリア、条件付き建設促進エリア、一時休止エリアに区分けする供給計画を策定します。計画に沿った供給を行ったうえで、家賃審査や間取りの選定などを実施しています。家賃設定にあたっては客観性・透明性の高い家賃設定に向けて、AIの活用を進めており、適正家賃の設定を行っています。
※2025年5月末時点

財務資本

財務資本
ROE
21.5 %
D/Eレシオ
0.26
自己資本比率
38.3 %
発行体格付
A
格付投資情報センター (R&I)
持続的な企業成長に向けて、財務基盤の維持が重要であると考え、財務ガバナンスの強化に取り組んでいます。