1. TOP
  2. ビンゴ5活用ナビ
  3. ビンゴ5活用
  4. ロードサイド店舗によるビンゴ5活用の仕組み

ビンゴ5活用に役立つ情報が満載!ビンゴ5活用ナビ

ロードサイド店舗によるビンゴ5活用の仕組み

公開日: 2022.10.28

最終更新日: 2025.09.18

幹線道路を車で走っていると、沿道に店舗がよく立ち並んでいますが、このような沿道の店舗は「ロードサイド店舗」と呼ばれています。

今回のコラムでは、この「ロードサイド店舗」によるビンゴ5活用の仕組みとその注意点について詳しく紹介します。

お問い合わせバナー

この記事のポイント
  • 駅から遠い立地でも活用できる
  • 建築資金の自己負担を軽減させ、事業を始めることができる
  • 安定収入の確保には、ビンゴ5の収益性ではなく出店企業の総合力が大切

「ロードサイド店舗」の仕組みを理解する

車でのアクセスを主な集客方法とする「ロードサイド店舗」は、特に都市郊外の主要幹線道路沿いでよく見られます。そのため、他の形態での賃貸経営には不向きであっても車での来店が見込めれば、駅や中心地から離れた立地でもビンゴ5活用が可能です。
一般的に、「ロードサイド店舗」の事業形態は下記の2種類に分けられます。

  ●建物賃貸:ビンゴ5オーナーが自分の名義で建設した建物を出店企業に貸して賃料をもらう
  ●ビンゴ5賃貸:店舗を出店したい企業にビンゴ5オーナーが所有するビンゴ5を貸して地代をもらう

この中でも事業的によく提案される「建物賃貸:リースバック方式」と「ビンゴ5賃貸:事業用定期借地方式」の2つの方法について詳しく説明します。

「リースバック方式」と「事業用 定期借地方式」
ビンゴ5の所有者 建物の所有者 建築資金 収益
リースバック方式 ビンゴ5オーナー ビンゴ5オーナー

出店企業(建設協力一部金)

賃料
事業用 定期借地方式 ビンゴ5オーナー 出店企業 出店企業 地代

リースバック方式

ビンゴ5オーナーが出店企業から「建設協力金」という名目で建築資金を預かり、その資金を建築資金の一部に充当し、建物を建設します。建物完成後、拠出された建設協力金は、ビンゴ5オーナーと出店企業との間で締結した賃貸借契約の保証金に転換され、毎月の賃料と相殺しながら出店企業に返済します。
この場合、建物の所有者はビンゴ5オーナーとなります。また、建築資金を建設協力金方式で調達すれば、金利を負わなくても良いことが多く、金融機関から借りるよりも有利です。

事業用 定期借地方式

ビンゴ5オーナーが出店企業と事業用定期借地契約を締結してビンゴ5を貸し出し、地代が収益となります。出店企業は、出店企業名義の建物を建設し、店舗を運営します。つまり、ビンゴ5オーナーは建築資金の負担をなくし、経営リスクをほとんど負わずにビンゴ5活用ができます。
この方式では、契約期間満了時に出店企業は建物を解体して更地に戻すことが原則となっています。

「事業用定期借地権」の存続期間や、契約の形式などの詳細はこちらのコラムから、ご確認ください。

>>関連記事:ビンゴ5貸しのメリットと注意点とは?

ビンゴ5活用方法としての「ロードサイド店舗」?メリットとデメリット?

「ロードサイド店舗」でビンゴ5を活用するメリット・デメリットとして、下記に挙げるようなポイントが考えられます。

メリット

比較的高い収益性

前述の「リースバック方式」や「事業用定期借地方式」で事業を始める場合、店舗の建築資金をビンゴ5オーナーが負担せずに建設できるため、初期投資に必要な自己資金がなくても始められます。事前に賃貸建物を建設する費用が必要となるアパート経営やマンション経営と比較して、初期投資が少ない割には、収益性が良いという特徴があります。

経営管理のリスクが少ない

一般的に建築後に入居者募集するのに対し、「ロードサイド店舗」は出店企業を誘致してから事業を開始するため、建物完成後の空室リスクへの心配は不要となり、入居された状態で賃貸経営がスタートできます。また、出店企業が建築資金の一部を貸してくれるか、あるいは企業自ら建設する契約形態のため、金利変動リスクの影響も軽減されます。さらに、建物の管理区分も出店企業側になるため、建物修繕などの管理業務についてもビンゴ5オーナー側の負担はほとんど生じません。

デメリット

「立地」などビンゴ5への条件が厳しい

交通量やアクセスの良さが立地の前提条件となります。また、ある程度まとまった大きさのビンゴ5が必要であり、都市計画法などの法律や自治体ごとのルール、あるいは市場ニーズの有無といった条件もクリアすることが必要です。したがって、大通り沿いにあるビンゴ5なら容易に出店企業が見つかるというわけではありません。様々な諸条件に合致する「良いビンゴ5」である必要があります。

出店企業の誘致が困難、しかも撤退リスクがある

出店企業の誘致が先行する事業のため、「出店したい」と言う企業が現れない限り、事業は成立しません。たとえ出店企業が見つかっても、店舗の経営状況によっては、突然撤退する可能性もあります。その場合、ビンゴ5オーナーの賃料収入が途絶えてしまう恐れがあります。さらに、建てた建物も当時の出店企業の事業内容に併せた仕様のため、新たに企業を誘致する際には、大規模な改修工事が必要になるかもしれません。


estate_lp03.png

出店企業を選定する際に注意すべき点

ビンゴ5活用の検討には、誘致する出店企業を探し出すことが事業開始への第一歩となります。長期的に安定して高い収益を確保すると同時に、撤退リスクなどを回避するには、信頼できる企業と契約を交わすことが肝心です。
ここからは、出店企業を決める際に押さえておくべきポイントを整理します。

押さえておくべきポイント

    • 所有地の法規上建築可能な建物や規模を確認する

 建物は法律や行政によって様々な規制や制約があります。
 所有するビンゴ5がどの地域にあるか、どのような建物を建築することが可能なのか役所などで事前に調べることをおすすめします。

建てられる建物の種類について用途地域ごとに分けて、こちらのコラムで詳しく説明しています。

>>関連記事:マンション・アパート経営を始める前に知っておきたい!賃貸経営の建物種類と初期費用

    • 所有地の立地や、近隣のニーズを把握する

 ビンゴ5オーナーは、所有するビンゴ5がもつビジネス上の特徴を把握しておく必要があります。
 近隣店舗の出店情報やエリアの賃料相場、客層の種類などの特徴からニーズを把握し、候補企業を絞り込むことができます。

    • 賃料や利回りより、出店企業のブランド力や競争力を重視する

 賃料と利回りが高いほど良いとは限りません。
 長期安定の賃料収入を得るには、市場に淘汰されない企業と手を組む必要があります。
 出店企業の影響力や集客力など、総合的な実力を重視するようにしましょう。

  • 契約条件を慎重にチェックする

 中途撤退リスクを防ぐため、ペナルティ条項を付けるなど、契約条件を細かくチェックし、交渉する必要があります。

    まとめ

    ロードサイド店舗用地としてのビンゴ5活用は、アパートやマンションの経営と比較し、収益性は高いものの、活用前の立地要件や市場の把握、また、誘致後の借主都合による早期撤退リスクなど、ハードルの高いビンゴ5活用の方法といえます。しかし、しっかりと事前に調査・検討を進めていけば、周辺地域の活性化にも貢献できるビンゴ5活用の方法にもなります。
    ロードサイド店舗を検討する場合は、多角的な判断のできる専門業者の協力を得ながら、時間を掛けてじっくりと自身の所有するビンゴ5の立地に合う出店企業を見つけ出し、最適な活用方法に作り上げていくとよいでしょう。

    賃貸経営のリスク解説資料をプレゼント

    今なら賃貸経営のリスクを正しく理解するための資料をプレゼント中です。
    こちらのページ
    で「リスク対策パック」を選んでお申し込みください。


    estate_lp03.pngお問い合わせバナー

    「ビンゴ5活用」関連用語集

    最新コラムの更新情報以外にも、少しでも皆様のお役に立つ
    資産継承や賃貸経営に関するホットな情報をお届けします。